Day199

100mくらい手前で視認したときは「バケモノが転がっているのでは」と一瞬思った。バケモノなんて実在しないし、事実バケモノとの距離が近づいていくにつれてバケモノ感は比例して失われていったのだけど、つまるところバケモノみたいな非日常がこの日常をどこかに追いやってくれないか、あるいは、バケモノのせいにしたいことがあるんだな、と思ったりしています。

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